健康で長生きしている人の秘訣と楽しく生活を送るためのコツ

人生100年時代と言われるようになり、長生きする人が珍しいことではなくなりました。そんな中、長生きするのであれば健康で楽しく生きていきたいと思う人は多いのではないでしょうか。 しかし、年齢を重ねていくと、病気になったり体力が衰えたりする可能性は増えてしまいます。そこで今回は、できるだけそのリスクを避けつつ、健康に長生きして楽しく生活するためのヒントをまとめました。


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健康で長生きしている人の秘訣は「生活習慣」にある


健康のもととなるのは、毎日の生活習慣です。食事や運動など、日頃の心がけが長生きできる健康な体づくりにつながります。シニアが気を付けたい生活習慣のポイントについてみていきましょう。

食事面

健康を維持するうえで、食事は非常に大切です。高齢の方の健康問題として、栄養状態の低下がよく指摘されます。低栄養になると体力が低下したり、病気になりやすくなったりするので、しっかりと必要な栄養を摂ることが大切です。

基本的には、特定の食材に偏るのではなくさまざまな食材を摂り入れ、栄養バランスの摂れた食事内容を心がけましょう。米やパンなどの主食をメインに、肉や魚などを摂り入れた主菜、野菜や海藻、キノコなどの副菜、乳製品や果物などを、1日の中で適量摂れるように工夫できるとベストです。

年齢を重ねてくると、なかなか量が食べられなかったり、脂っこいものが苦手になったりして、肉や魚、卵などのタンパク質を避けがちな人が増えてきます。しかし、筋肉をつくるもととなるタンパク質は、健康を維持するうえで重要な食材です。タンパク質が足りなくなると、筋力低下を引き起こしてしまいます

実際に、長生きしている高齢者の方はタンパク質をしっかり摂っていることを示唆するデータもあります。健康で長生きするためには、意識して食事のバランスを整えるようにしましょう。

ただし、腎臓に持病のある人などは、タンパク質の摂取が制限されることがあります。そのほかの持病がある人も、食事の影響を考慮する必要があるかもしれませんので、主治医に相談したうえで食事内容を検討するようにしましょう。

運動面

健康に長生きするためには、適度な運動を行うことが大切です。習慣的に運動をすることは体力低下の予防につながるほか、病気による死亡のリスクが低くなるともいわれています。

運動の中でも、ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、心肺機能を高めたり骨を丈夫にしたりする効果が期待されています。近所を散歩がてら少し長めに歩いたり、自治体が運営するスポーツ施設があればそこでプールを利用したりしても良いでしょう。

筋肉量を維持するためには、筋力トレーニングも大切です。筋トレというとつらいイメージがあるかもしれませんが、椅子を使った簡単なスクワットや腹筋などからで大丈夫です。「少しきついかな」、というくらいの負荷の筋トレを週に2〜3回程度はじめてみてください。

年齢を重ねるにつれて体力は落ちてしまいますので、運動習慣がないとどんどん体力は落ちてしまいます。体力が落ちると、将来的に転倒して骨折をしたり、寝たきりになったりする可能性も出てきます。元気なうちから運動をする習慣をつけておくと良いでしょう。

シニアにおすすめの有酸素運動は、「高齢者に有酸素運動がおすすめな理由と継続するために大切なこと」の記事でご紹介していますので、参考にしてみてください。

日常面

食事や運動以外にも、日常生活の中で気を付けておきたいポイントがあります。その1つが、睡眠です。

良質な睡眠を適度な時間きちんととることは、生活習慣病になるリスクを下げることが指摘されています。時間は短すぎても長すぎても健康には良くないといわれており、アメリカのある調査では睡眠時間7時間の人がもっとも死亡率が低かったという結果も出ていました。また、睡眠の質の低下は、心の健康にも影響を与えるとされています。

しかし、シニア層の方はなかなか眠れない、途中で起きてしまうなど、睡眠に何らかの問題を抱えていることもあります。質の良い睡眠をとるためには、メリハリのある生活を心がけることや、アルコール・カフェインを摂りすぎないことも大切です。もし睡眠に何らかの悩みを抱えている場合は、医師に相談してみることも良い方法です。

そのほか、長生きしている方は飲酒や喫煙をほとんどしていない人が多いこと、糖尿病の罹患率が低いこともわかっています。このことから、生活習慣病の発症リスクを高める要因を減らすことが、健康に長生きするうえで大事であることがわかります。

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長生きしている人の多くがその人生・生活を謳歌している


生活習慣以外にも、長生きしている人の特徴があります。次は、思考や気持ちの面での長生きの秘訣についてみていきましょう。

ポジティブ思考

シニアは、退職や子供の独立などによる環境の変化や、体の変化などによって心の健康に影響を受けやすい状態にあります。落ち込んだ状態やストレスが過剰にかかった状態が長く続くと、心身ともに調子を崩してしまうかもしれません。

そうした状態にならないためには、ポジティブな思考を意識することが大切です。物事を前向きに捉えたり、うまくストレスに対処したりするよう心がけましょう。

ポジティブ思考でいるためには、人と関わる場をもつことをおすすめします。人と話すことでストレスが和らいだり、物事を良い方向に考えるきっかけになったりするでしょう。高齢者の孤独は、健康に悪影響を与えることも指摘されています。一人暮らしの方も、地域の集いの場や趣味の集まりに出かけるなど、積極的に外へ出るようにしましょう。

趣味を楽しむ

長いシニアライフを楽しむためには、好きなことや趣味をもつことがおすすめです。何かに没頭することはストレスの発散になり、人とつながるきっかけにもなります。楽しい気持ちになったり、体を動かしたりすることで、心身の健康維持にも役立つでしょう。

これまで好きだったことをさらに追求することや、新たに趣味を見つけてみることも楽しいかもしれません。自分でも楽しめる趣味を知りたいという方は、こちらのページでシニアにおすすめの趣味を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
⇒「老後の楽しみを見つけたい!趣味をしながら充実した毎日を

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健康で自分らしく長生きするための生活環境を整える


シニアの中には、早い段階から老後の住まいを整えはじめる方もいます。高齢者が入居する施設というと、あまり自由がないように感じられるかもしれません。しかし、健康的な生活で生活習慣病のリスクを減らしたり、趣味を楽しんだりすることは、自宅以外でも行うことは十分可能です。その一例として、老人ホームのことについてお話しします。

長く生活を送ることのできる環境が整っている

老人ホームは、老後のセカンドライフの場として選ばれる方も多い高齢者向けの施設です。近年は多くの老人ホームがあり、特色もさまざま。中でもロングライフは、健康で長生きするためのサポート体制が万全です。

ロングライフならではのメディカルネットワークにより、入居者様お一人おひとり、血圧や体温などの定期チェックはもちろん、介護面、医療面のケア体制を整えています。また、提携医療機関と連携して健康管理をしているので、緊急時の対応も可能です。

生活を楽しむためのイベントも豊富

ロングライフはイベントもとても充実しています。オペラ鑑賞や国内、海外旅行、食事会など、趣向を凝らした企画が豊富なので、好みに合うものが見つかるでしょう。まだまだ元気でシニアライフを楽しみたいという方も、ご満足いただける環境が整っています。

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まとめ

心身ともに健康な状態で長生きすることは、普段の心がけ次第です。病気があるという人も、病気との付き合い方次第で充実した時間を送ることは十分に可能でしょう。無理をせず、できる範囲のことから長生きするための生活習慣をはじめてみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は、2020年6月14日時点の情報をもとにした記事です。

№2006-03

 

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