老人ホームを見学するポイントとは?後悔しない施設選び

老後の住まいとして老人ホームを検討される方もいらっしゃるでしょう。パンフレットやインターネットのウェブサイトなどで、施設の情報を取得することもできますが、できればご自身の目でこれからの住まいを見ておきたいもの。今回は、後悔しないための老人ホーム見学のポイントを解説します。


この記事は約7分で読み終わります。

入居前に見学に行くべき理由

老人ホームの入居を検討されるなら、一度施設を見学されることをおすすめします。パンフレットなどで施設のサービス内容や設備はある程度知ることができますが、現地でしか入手できない情報もあるためです。

たとえば、入居されている方の雰囲気、スタッフの対応は実際に施設を訪れてみないことには分かりません。実際に目で見て、肌で感じることによって、印象も変わってくることでしょう。

入居前に見学をすることで、イメージと実際の差が埋まりますし、それにより入居後の後悔も限りなく解消できます。実際に目にすることで入居後の生活イメージも持てるようになりますので、不安も少なからず減少することでしょう。

遠方だと厳しいですが、立地や金額など条件の合うホームであれば、見学されることをおすすめします。

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見学までの流れ

 

見学までの簡単な流れを見ていきましょう。

予約を入れる

見学したい日時の候補をいくつか決め、施設に直接予約の連絡を入れます。直接現地に訪れて見学を希望することも可能ですが、急な訪問では十分に見学できないこともあります。しっかり見学するためにも、事前に予約しておきましょう。

持ち物を確認する

円滑に、かつ実のある見学にするためにも、持ち物を確認しておきましょう。歩きやすい靴と筆記用具、カメラ撮影を行っても良いか、許可を取ったうえでカメラを持ち込むと後日比較ができて便利です。

見学時の確認事項を整理しておく

見学時に確認しておきたいポイントをあらかじめ絞っておき、現地で円滑にチェックできるよう準備しておきます。見学時に確認しておきたい部分は、次の見出しで詳しく紹介しますので参考にしてください。

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見学時に確認するべき5つのポイント

見学時には、以下の5つのポイントを重点的に確認されることをおすすめします。

①設備や環境を確認

設備情報はパンフレットに掲載されていることも多いですが、実際に目で見たのとでは印象が異なることがあります。入居したあとの生活をイメージして、それぞれの設備を確認しておきたいです。

全体的な部分でいうと、清潔に保たれているか、使い勝手は良さそうか、暮らしやすさはどうかを見ておきましょう。

生活に補助が必要な場合は、どういったサポートがあるかまで確認しておくと安心です。たとえば、歩きにくいなどのお悩みがあれば、どういった対応をしてもらえるのか質問しておきましょう。

居室、入浴設備、共有スペースについては、それぞれ以下のポイントを確認しておくと良いです。

居室

居室は入居後の基本的な生活スペースです。広さは十分か、陽当たりはどうか、トイレなど備え付けの設備はどうかなど、確認しておきましょう。特に部屋の使い勝手は直接確かめないと分かりにくい部分です。合わせて、家具等の持ち込みができるかどうかも確認しておきましょう。

入浴設備

高齢者向けの入浴しやすい設備になっているかがポイントです。スロープなどの手すりがあるか、介護度に合わせた機械浴などの設備があるか確認しておきましょう。

共有スペース

入居者同士のコミュニケーションの場となるスペースです。娯楽になる設備は整っているか、雰囲気は良さそうか、居心地の良さを確認しておきましょう。

②スタッフや入居者の雰囲気を確認

老人ホームは、個室が用意されている施設が多いですが、施設で働くスタッフ、ほかの入居者の方と接することも多いです。良好な人間関係を育むためにも、スタッフの雰囲気、入居されている方の雰囲気は重点的に確認しておきたい部分です。

スタッフの様子であれば、言葉遣いや対応のしかたなどが、しっかり教育が行われているかの判断材料になるでしょう。職場環境の良さは表情にも表れますので、全体的な雰囲気も確認しておきたいところです。

入居者の方の様子は、身なりや顔色などで判断できます。清潔感のある身なりで、活き活きと過ごされているなら、良い環境、良い雰囲気であるということが分かります。

ただし、雰囲気が良さそうでも、実際に入居されるご本人の性格や生活スタイルになじまないことも少なくありません。今後生活を共にすることになりますから、ご自身に合った雰囲気かどうかもしっかり確認しておきたいです。

③レクリエーションやイベントの確認

多くの老人ホームでは、レクリエーションやイベントを実施しています。それぞれ、スタッフが工夫を凝らし、施設ごとに特色がみられるのもこの部分です。

レクリエーションやイベントは、入居者の楽しみや生きがいになることも多いので、実際に楽しめるものか、雰囲気が良さそうかも確認しておきましょう。可能であれば、レクリエーションなどの日時に合わせて見学されることをおすすめします。

④食事が合うか確認

ホームでは、毎日の食事も楽しみのひとつです。メニューの一覧だけでは分かりにくいので、可能であれば、実際の食事を目で確認することをおすすめします。

試食ができる施設であれば、実食されると良いでしょう。同じ食事内容であっても、施設によって味や見た目は変わってきます。実際に試食することで、ご自身の好みに近いかどうかも分かるでしょう。

また、試食できない場合、できる場合、どちらであっても、献立をもらえるかは確認しておきたいです。献立を見れば、全体的な食事バランスはどうか、好みに合った食事が提供されているかが分かります

そしてもうひとつ、確認しておきたいのがさまざまな食事形態に対応しているかです。入居前は普通食であっても、年齢とともに噛む力は弱っていくもの。刻み食やミキサー食など、介護食でないと食べるのが難しくなってしまうこともあります。

こうした介護食に食事が対応しているか、アレルギーや持病のある方なら、アレルギーや治療食に対応しているかも確認しておきましょう。

⑤医療機関の確認

現在は必要なくても、将来的に医療によるケアが必要になる可能性があります。医療体制が整っているかも確認しておきたいポイントです。

有料老人ホームでは、医療機関と協力体制を築いているところも多いですが、どのくらい充実しているかは施設によって異なります。往診や健康診断などの定期的なサポートはどうか、緊急時のサポートはどうか確認しておきましょう。

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見学で失敗しないための老人ホーム選び

 

ここまで老人ホームの見学で確認しておきたいポイントを紹介してきましたが、何より重要なのは目的を持って見学することです。ホーム選びで失敗しないための、2つのポイントをみていきましょう。

こだわりを考える

充実した生活を送るためにも、どこを重視したいのか、自分なりのこだわりを持つことが大切です。たとえば、献立が充実しているなどの食へのこだわりなど、こだわるポイントを見つけておきましょう。

種類を絞って見学する

老人ホームも多種多様です。さまざまな種類のホームがあるので、実際に回ってみてご自身に合うか確認しましょう。ある程度老人ホームの種類を絞ってから見学されると、希望に合った老人ホームが見つけやすいです。

老人ホームや高齢者施設の種類、それぞれの特徴に関しては以下のページで詳しくご紹介しています。
⇒「老人ホームの種類を紹介!それぞれの特徴や費用について」

ロングライフの有料老人ホームは、いずれの見学ポイントも基準を満たした質の高いサービスを提供しています。

・設備や環境
ケアの質を高めるために空間づくりに注目。社内に開発チームを作り、ケアの専門家として建築士、設計士、造園家、インテリアデザイナーなどと徹底的にミーティングを行い、ケアの質を高める空間を作っています。

・食事
入居者様それぞれに合わせたお食事を提供するため、見た目や味にできる限り応えるよう努めています。

・スタッフ
3年間の新人スタッフ研修を行うことで、プロフェッショナルなケアを実現。入居者様が積み上げられてきた文化と背景を理解・尊重したうえで、知識と経験を重ねたスタッフが健康ケアを行います。

ほか、24時間体制でのスタッフの見守り、緊急時にも対応。ご希望に合わせてご自身でお食事を用意されるなど、自由度の高い生活ができるようサポートを行っています。

このように、ロングライフは入居者様の暮らしやすさを優先した、サービスの充実している老人ホームです。見学される老人ホームのひとつに、ロングライフを検討されてみませんか。まずは、見学に来てご相談ください。

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まとめ

老人ホームでは、実際とイメージの差を埋めるために見学ができるようになっていることが多いです。パンフレットで見る情報だけでは分からない情報も見学では入手できますので、確認しておきたい部分を事前に整理し、一度施設を訪れてみることをおすすめします。

※こちらの記事は、2019年11月30日時点の情報をもとにした記事です。

ホテルのような我が家。住宅型有料老人ホーム日本ロングライフ

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