「終の棲家はここが良い」そんな場所はありますか?

老後の生活に向けて、定年後の趣味や仕事、家族との連絡手段など、さまざまなことを考えている方は多いのではないでしょうか。 「終の棲家」も検討しておきたい事柄の1つです。終の棲家とは、生涯を終えるまで生活するための住居のことを指します。 年を重ねると、今の家では生活しにくくなってしまったり、介護が必要になったりすることがあるでしょう。そんなときに備えて、元気なうちから住居スペースを検討しておくことはとても重要です。 この記事では、終の棲家を考えるときに検討しておきたい生活環境や、自宅や病院を終の棲家にする場合に必要な準備について紹介します。


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「終の棲家」を考えるには

終の棲家を考える際に理解しておくべきポイントは2つあります。

1つは、必要な環境は人それぞれ異なることです。

たとえば、子育てをすることが目的で住んでいた広い持ち家にひとり、もしくは夫婦で住む場合、広すぎて掃除などにも手が回らなくなる場合があるでしょう。

この場合、離れて住んでいる家族の近くに自分の手が回る広さの賃貸を借りて、持ち家を売却もしくは貸し出すことも方法の1つです。

また、慣れ親しんだ場所から離れたくないと考える人もいるでしょう。しかし、このような思い出の溢れる家で生涯を終えたいという思いとは裏腹に、終の棲家として自宅を選択するのであれば、必要なことや検討するべきことがたくさんあります。

どのような場合であっても、どのように生活したいのか、万が一の際にどうするのか、自分の想いや考えを具体的にもち、家族に伝えておく必要があります。

もう一点は、主治医の先生がいる病院やクリニックで、自分自身が希望する生活を送れる健康状態にあるのかという相談をすることです。いくら生涯を終える場所に理想があっても、健康状態によっては選択肢を絞られてしまうことも多くあります。

普段から信頼しているかかりつけの先生に相談してみてはいかがでしょうか。入居を検討する際のアドバイスも受けられるでしょう。

往診をしている病院にいる、施設への往診を行っている医師であれば、施設についての知識が豊富にあるのでおすすめです。

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終の棲家を自宅とする場合

終の棲家を自宅にしたいという方は多いでしょう。自宅で暮らすことを選択した場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

ここでは、終の棲家を自宅にする際に検討しておくべきことや、具体的な準備方法についてご紹介します。

身の回りのことを手伝ってもらえる人が必要

終の棲家を自宅にする場合は、将来的に介護や日常生活の補助が必要になったときのために備える必要があります。

生活必需品を入手するために自家用車に乗っている場合、いずれ車を手放して免許を返納する場合もあるでしょう。また、炊事・洗濯・掃除などの家事全般も、今はこなすのに問題がなくとも将来サポートが必要になることもあります。

公的サービスを活用する方法もありますが、費用面の不安を考慮すると、どの程度家族の協力を得られるのかなども話し合っておくことが大切です。

万が一のことがあったときの準備

自宅で生活し続ける場合、今後の生活に備えてバリアフリー化のリフォームなどが必要になることもあります。リフォーム費用と転居費用の比較をしておくことも必要でしょう。

また、いくら環境を整えていても、高齢者の単身生活では、突然トラブルが発生した場合に自力で対処できないケースもあります。そのため、自身の見守りを行ってもらえるように準備しておきましょう。

高齢者向けの家事代行業者やホームヘルパー、見守り訪問サービス業者、セキュリティ業者の見守り設備を追加する方法もあります。

自治体が提供している公的サービスを受けられることも多いため、自分が住んでいる自治体の役所に相談してみてはいかがでしょうか。

役所の福祉課では高齢者向けの相談会なども行っているため、将来に向けての準備に活用しましょう。地域包括支援センターという地域の介護福祉総合相談窓口を活用することもおすすめです。

介護予防ケアマネジメント・成年後見制度のサポート依頼など、必要に応じてサービスや行政制度の紹介を受けることができますよ。

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終の棲家を病院とする場合

持病があるなどの理由で、病院を終の棲家として検討している方も多いのではないでしょうか。

すべての方が終の棲家として選択できるものではないため、自分が入院可能かどうかは施設に確認する必要があります。

ここでは、終の棲家を病院とする場合の選び方や注意点について紹介します。

定期的に医療サービスが受けられるか確認

終の棲家を病院にすることは、基本的には健康状態に不安があり、病気などで治療を余儀なくされている場合の選択肢になります。

自分は定期的に医療サービスが受けられるのか、介護認定がどの程度必要なのかを把握しておかなければなりません。

病院によっては持病があっても介護認定がなければ入ることができない施設もあるので、病院の情報を集めておくようにしましょう。

老人ホーム併設型、療養型の病院施設もある

終の棲家として病院を選ぶ場合、老人ホームが併設されているところや、療養型の病院に入居することもできます。

このような病院は、医療法人か地方自治体が運営しているところが多く、運営元によって方針が異なる点が特徴です。

病院と施設が廊下でつながっていたり、病院の最上階が施設になっていたりするようなところもあります。

介護認定のないうちから入居することができない施設も多くあるため、施設の情報は事前に確認しておきましょう。

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落ち着いて過ごせる高級老人ホームを「終の棲家」としませんか?

元気なうちに終の棲家について検討するのであれば、落ち着いて過ごせる高級老人ホームへの入居も選択肢の1つに考えてみてはいかがでしょうか。

ロングライフでは「グッドフィーリング(顧客満足)」をコンセプトにしており、入居者様お一人おひとりに合うサービスを提供させていただきます。

要介護認定を受けていなくても入居できるため、ご家族様だけでなく入居者様ご本人の意思で希望の施設へ入居することが可能です。

将来的に介護や医療のサポートが必要になったときにも、提携先の医療機関と連携し、定期健診や緊急時の対応なども万全です。そのため、健康なうちに入居をしておけば、介護・医療ケアが必要になったときに別途サービスを探す必要もありません。

ロングライフでは、入居者様が「自分らしく」過ごせることを大切にしています。入居者様ご自身の意思に沿いながら、補助が必要なことはスタッフがお手伝いさせていただきます。生活のサポートや将来のご希望をぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

終の棲家は老後の生活や介護、緊急時の対応など、さまざまなことへの配慮が必要です。また、持ち家の方はバリアフリーに対応したリフォームなどが必要になることもあるでしょう。

リフォーム費用を捻出するのではなく、持ち家を売却して老人ホームへ入居することも選択肢の1つです。

自分が将来的にどのような生活を送りたいのか、どの程度のサポートを受けたいのかを明確にし、さまざまな選択肢から決定しましょう。

また、家族に自分の意志を伝えておくことも重要です。家族と自分が住む場所の距離を考えるなど、立地条件も含めて総合的に検討することをおすすめします。

※こちらの記事は、2020年9月13日時点の情報をもとにした記事です。

№2009-02

ホテルのような我が家。住宅型有料老人ホーム日本ロングライフ