有料老人ホーム・グループホーム
お客様の声
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井口富榮さんが「ロングライフ長居公園」に入居されたのは平成8年の秋。病に倒れて介護が必要だったご主人とご一緒でした。入居の決め手は、井口さんご夫妻に対するスタッフの心遣いだったとか。以前はお茶・お花を教えておられた井口さんは現在、詩吟・短歌・フラワーアレンジメントなどのご趣味と、外出プランを楽しまれるアクティブな日々を送っておられます。
スタッフの温かい思いやりに、
「ここなら間違いない」と入居を決意。その決断は正しかった。
平成8年11月、井口富榮さんは目前に迫ったご主人の退院をひかえ、今後のライフスタイルについて悩んでおられました。ご主人は退院後も介護が必要な状態でしたが、当時3人の息子さんたちは既に独立され、井口さんはご主人との2人暮らし。
「私1人での介護はとても無理だったので、夫婦一緒に入れる有料老人ホームへの入居を検討することにしたんです」
当時は有料老人ホームが現在ほど充実しておらず、なかなか納得できるホームがありませんでした。そんなときに、ロングライフ長居公園のダイレクトメールが井口さん宅に届いたのです。
「パンフレットの取り寄せをお願いしたら、『一度、実際にご見学なさいませんか』と誘ってもらったんですね。そこで主人の体調のことなど、担当の方にいろいろとお話ししたら、親身になって聞いて下さいました」
入居するかどうかの返事は未定でしたが、井口さんは、病院に翌日お見舞いに現れた人を見て驚かれました。
「お話を聞いていただいたロングライフの担当の方だったんです。入居するかどうかもわからないのに、それから毎日お見舞いして下さってね、長年の介護で心身ともに疲れた私にとっては、ありがたくて後光が差して見えるようでした(笑)」
「こんなに親切にしてくれるホームなら間違いない」、そう確信した井口さんは入居を決意。
「息子たちにもギリギリまで伝えなかったものですから、それは驚きましてね。ショックのせいで、顔が能面みたいになってましたもの」と、井口さんは笑います。
実はその後、「寝耳に水」の息子さんたちからは大反対を受けたそうです。
「でも実際に入居してみたら、皆さんが本当によくしてくださるので、『ああ、よかった』となりましたけどね」と、井口さんはにっこり。その様子に安心し、大反対していた息子さんたちも、現在は何かと遊びに来られているそうです。

外出や帰宅の度に、「いってらっしゃい」「お帰りなさい」が当たり前のように飛び交う。
この喜びは他のものに変えられない。
平成10年にご主人が亡くなられた後も、井口さんは長居公園に留まることを選ばれました。
「自宅はそのままにしてありましたから、ロングライフを引き払うという方法もありましたが、私も歳をとりますし、1人で生活できなくなったら困りますもの。私は長年、家族の介護をしてきましたから、お嫁さんたちに介護の苦労はさせたくなかったの。それでこちらに残ったのですが、もう天国ね(笑)」。
「本当ですか?」と声をかけるのは、副ホーム長の西野さんです。
「あら、本当よ。皆さんいい方ばかりで、私にとっては家族みたいなもの。息子たちもよく遊びに来てくれますし、のんびりと、思うように暮らせることがありがたくて」
そう話す井口さんは、「私ね、今が青春なんです」と続けます。戦争によって奪われてしまった青春時代を、いま井口さんは満喫しているのだとか。「20歳で戦争から解放されたと思ったら、結婚、子育て、姑・舅・主人の介護と続き、忙しい日々が続いて。今、ようやく1人になって青春しているんです」
現在青春真っ盛りの井口さんは、詩吟や短歌などの趣味を楽しみつつ、アクティブにいろんな場所へ外出されることが多いそうです。
お客様が外出されるときは、スタッフの方が必ず玄関までお見送りし、「いってらっしゃい、お気をつけて」とお声をかけます。「これがもう、とても気持ちがいいですよ」と井口さん。
「ああ、ここに入居してよかったわって実感しますね。帰ってきたときも『お帰りなさい』って言って下さるし、そんな風に『見守ってもらっている』と感じるとき、ありがたいなあって思うんです。それからロングライフでは希望者をつのって旅行することも多いのですが、こちらの社長が海外・国内旅行などを私たちと同じ目線で一緒に楽しまれ、また楽しませてくださることも嬉しいですね」
優しい息子さんたちや家族のようなスタッフに囲まれ、井口さんの青春時代はますます輝きを増していきそうですね。
「いつでも私たちがいます。
どうぞお声をかけて下さい」というスタッフに囲まれる幸せ。
「動ける間に動いて、いろんなところに行きたい」が口癖の井口さん。周りの方々に、「お元気でいいですね」と言われるというのも頷けます。
「実はね、脊椎や股関節の手術をしていて、足腰が痛いこともしょっちゅうなんですよ。でも『いえ、元気じゃないのよ』なんていっても仕方ない(笑)。だから『はい、ありがとう』ってお答えしているんです」
そう話す井口さんに、副ホーム長の西野さんは「もし、体調が良くないと思われたときは、本当にいつでもスタッフを頼って下さいね」と語りかけます。
「井口さんはよく『動ける間に動きたい』とおっしゃいますが、たとえ動くのが辛くなったときでも、ずっと外出のお手伝いはさせていただきますから。あまり無理をなさらずに、どうぞ私たちを頼って下さい」と続ける西野さん。
その言葉を受け、「西野さんはね、本当にいい方なの。優しくて、よく気が付いて」と、井口さんは笑顔を見せます。
「どうぞ本当のことを言って下さいね」と言う西野さんに、「本当のことじゃない」と笑う井口さん。お2人のほのぼのとしたやり取りに、心が和みます。
「いいことばかり言って下さってますが、そうじゃないところもあると思うんです」と話す西野さんの手に、井口さんがそっと手を添えながら答えました。
「大丈夫よ、悪いところは私もすぐに注意してるでしょ(笑)。でも西野さんがいい人だから、私も言うのよ。どうでも構わない人だったら、何も言わずに黙ってますもの。いろいろ言ってもらえる人の方が、期待されている、眼を向けてもらっているということよ」
井口さんのお話に、西野さんも「じゃあ、もっと頑張らないと」と笑顔を浮かべます。
「井口さんは、本当にいろんなところにお出かけになっていて、外とのつながりをたくさん持ってらっしゃるんです。これからもお元気で、たくさん多くのことを教えて下さる井口さんでいて下さると、私たちも嬉しいです」
「本当に必要なときは我慢や無理をなさらず、私たちを頼って下さいね」「はいはい、頼りにしておりますよ」と笑いあうお2人は、井口さんのおっしゃる通り、本当の家族のように見えました。




