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学生時代に祖父の認知症介護を経験。それを通じて、介護に関わる家族の問題、医療制度の矛盾などを痛感したことが、福祉の仕事を志す原点となった。現在は入居希望者への案内や契約、入居の手伝いからアフターフォローまでの販売と接客を担当。休日の楽しみは、サッカー、野球などのスポーツ観戦。
というのも、実は若くして(高校卒業後)認知症の祖父の介護を経験したことがあるんです。その時の、自分も含めた、まわりの家族の心労、疲労、苦労は予想をはるかに超えるものでした。家族の力の限界を感じましたし、介護医療の立ち遅れも実感しました。そのことが、僕が介護業界を志す原点になったと思います。就職活動も、この業界一本に絞って取り組みました。祖父のためにしてやれなかったことを、社会に出てもう一度やってやろう…そんな思いでしたね。
そう思ったのは就職活動で日本ロングライフの入社説明会に出席したときのことでした。「介護の本質は、サービス業だ」「老いることは楽しむこと、決して耐えることではない」「日本ロングライフは、社会福祉法人ではなく民間企業として、顧客満足を追求する」…はじめて聞いた社長の言葉はひとつひとつが衝撃的で、我を忘れて聞き入っていました。もう、これしかないなと…。この瞬間、僕の実質的な就職活動は終わっちゃいましたね(笑)。
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最近、そんな実感が少しずつ湧いて来たように思います。僕の仕事は販売と接客。ホームの良さをお客様に紹介して、契約からご入居の準備、その後のケアまで、まさに一生のお付き合いをさせていただく訳です。先日も自分の担当したお客様をご家族が訪ねて来られまして、緑と水と光につつまれたホームの中でとても和やかに語らっておられました。そのご様子がとても幸せそうで、自分はとてもいいご提案をさせていただいたと、しみじみ感じることがありました。これで少しは、祖父への恩返しができたんじゃないかなと…。

それが僕の仕事の強みだと思います。他の有料老人ホームとの違いをきちんと説明するために他社さんの情報取材をすることもあるんですが、日本ロングライフの20年間の実績と不変の理念とが、どこにも真似のできないサービスクオリティの基盤になっていると実感します。僕も、いつか自分の母にも入居してもらいたいと思いますし、できれば自分も入居したい(笑)。それまでは、一生懸命がんばって、少しずつキャリアを積み上げていきたいですね。
